いまやスマホで写真を撮るのは当たり前ですよね。
最近は、スマホのカメラでもかなり画質が良くて、キレイな写真が撮れますし、いつも持ち歩くスマホで簡単に撮れるのもありがたいところです。
ただ、撮った写真はスマホの中に入れっぱなしで、たまーにスマホの画面上で見るだけという方も多いのではないでしょうか?
しかも機種変更したタイミングや、iPhoneの同期に失敗して、写真データが消えちゃったなんてこともあります(´-ω-`)(私の実話)
そこで最近は、大事な写真をデータとしてだけではなく、紙のアルバムとして残せる「フォトブック」の人気が高まっています!
私自身も、結婚式前に妻のドレスを選ぶときの写真をフォトブックにして残していますが、やはりただデータとして残しておくより、フォトブックにしておくことでよりいっそう「記念」としての価値が高まった気がしています。
当サイトでは、私が実際に「フォトブック」を作成した体験談も交えながら、「フォトブック作成サービス」について解説していきます!
目次
フォトブックとは
スマホやデジカメで撮った写真を、紙のアルバム(本)に製本したものです。
学校の卒業アルバムをイメージすると分かりやすいですね。
ポケットに写真を1枚1枚入れるようなアルバムではなく、台紙に写真が印刷されているタイプのアルバムです。
どうやって作るの?
フォトブックは、写真屋さんや写真スタジオなどに頼むか、インターネットのフォトブック作成サービスを使って作ることができます。
私はフォトブック作成サービスを使って作りましたので、当サイトでは「フォトブック作成サービス」を中心に解説していきます!
フォトブック作成サービスの種類は?
フォトブック作成サービス名 | 運営会社 |
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ビスタプリント | シンプレスジャパン株式会社 |
しまうまプリント | しまうまプリントシステム株式会社 |
ドリームページ | 株式会社DNPフォトイメージングジャパン |
フォトレボ | ダンクセキ株式会社 |
マイブック | 株式会社アスカネット |
など、他にもたくさんありますが、私が実際に使って、良かったのが「マイブック」ですので、当サイトでは「マイブック」を中心に解説していきます!
マイブックってどんなサービス?
マイブックは、2000年に開始されたサービスで、フォトブック作成サービスの中でもパイオニア的存在です。
幼稚園や学校の、卒園アルバム・卒業アルバムとして3000団体以上に使われてきた実績もある、プロ仕様のフォトブック作成サービスです。
「プロ仕様ってことは、値段が高かったり、何十冊以上からじゃないと頼めないんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、マイブックは1冊から注文出来て、料金的にもそれほど高くありません。むしろ安いぐらいだと思います。
次はその辺りについて説明していきましょう。
マイブックの使い方(フォトブックの作成方法)
まずはマイブックの使い方(フォトブックの作成方法)について、ここでは「マイブック」でフォトブックを作る流れだけを簡単に説明します。
(詳しい「フォトブック作成方法」は別ページで書きたいと思います。)
①まずは、スマホやデジカメから、「フォトブックに入れたい写真」をパソコンにコピーします
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②マイブックのサイトから「フォトブック作成用のソフト(MyBookEditor)」をダウンロードします(無料です)
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③ダウンロードした「フォトブック作成用のソフト(MyBookEditor)」をインストールします
インストールと聞くと難しく感じるかもしれませんが、②で保存した「フォトブック作成用のソフト(MyBookEditor)」」のアイコンをダブルクリックして、画面の指示通り進めればOKです
↓
④「フォトブック作成用のソフト(MyBookEditor)」を起動して、お好みのフォトブックを作成します
マイブックで作れるフォトブックには、自由度が高いフリーレイアウトで作る方法から、手軽に作れる「テンプレート」を使ったものまで、趣向に応じて使える編集機能が7つ用意されています
※それぞれの種類、内容については後述します
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⑤フォトブックが出来たら、「仕上がり確認」でレイアウトが間違いないか確認します
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⑥「フォトブック作成用のソフト(MyBookEditor)」内の注文ボタンを押します
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⑦マイブックにユーザー登録します
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⑧住所や支払方法をなどを入力して、「注文確定」します
※支払方法については後述します
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⑨10日ほどでマイブックが届きます!
マイブック作成の流れだけではありますが、何も難しいことは必要ないというのが分かると思います。
レイアウトに関しても、テンプレートを使えば、どの写真を使うのかを考えるだけで済みます。
次は、その「テンプレート」などの、使える7つの編集機能を紹介します。
「マイブック」で使える7つの編集機能
「マイブック」でフォトブックを作る時には、すでに用意されている、以下の7つの機能を使うことができます。
①ボックス機能
元々用意されている、様々なタイプの「ボックス」から好きな形を選び、そこに写真をあてはめることで、自動で位置や大きさを合わせてレイアウトしてくれます。
②イラスト機能
元々用意されているイラストから、好きなものを写真といっしょに配置することができます。
吹き出し画像や文字も入れられるので、写真にセリフをつけることもできますね。
③型抜き機能
丸はハート型などの切り抜きや、写真の縁をギザギザにしたりできます。
④台紙機能
背景の柄や色を変えることができます。
見開きごとに変えられるので、それぞれの写真に合った台紙にすることができます。
⑤トリミング機能
写真の一部を拡大したり、縮小したり、一部を切り取ることができます。
⑥オートレイアウト機能
1ページに1枚ずつ写真を配置するシンプルなレイアウトが、写真を選ぶだけで簡単に作れます。
⑦テンプレートで作成機能
用意されているテンプレートからお好きなものを選んで、写真やテキストを入れるだけで、ハイセンスでキレイなフォトブックが簡単に作れます。
次に、「マイブック」でフォトブックを作る際にかかる料金について説明します。
「マイブック」の種類と料金
商品種類 | 料金 |
---|---|
ART-HC (ハードカバータイプ) | 2,100円~ |
ART-SC (ソフトカバータイプ) | 1,400円~ |
DX (ハードカバータイプ(糸綴じ)) | 2,700円~ |
シンプル (編集不要のハードカバータイプ) | 2,800円~ |
MINI (キュートなミニタイプ) | 900円~ |
マイブックには「ソフトカバータイプ」、「ハードカバータイプ」、「ミニタイプ」合わせて5種類の商品があります。
「ミニタイプ」と「ハードカバーのシンプルタイプ」だけはページ数が決まっている(ミニ⇒12P シンプル⇒20P)のですが、それ以外はある程度ページ数も自由に選べるようになっています。
それぞれ料金が異なり、ページ数を変えられるタイプの場合は、ページ数が増えるごとに料金も高くなります。
送料と配送方法
どの商品でも、全国一律500円です。
1回で複数の商品を注文した場合は、まとめて送れれば500円で済みます。
配送方法は「宅配便」になります。
「マイブック」の支払方法
- 代金引き換え
- クレジットカード決済
(VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners にて決済可能です。お支払い回数は、1回払いのみです。) - コンビニ支払い
(ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・サークルKサンクス・セイコーマート・ ミニストップ・デイリーヤマザキ)
支払手数料
代金引き換え | 350円 |
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クレジットカード決済 | 0円 |
コンビニ支払い | 100円 |
(税別)
「マイブック」はギフトラッピングできる?
「マイブック」は卒業や出産、結婚式などのお祝いにプレゼントとして贈られることも多いので、ギフトセットが用意されています。
ただ、このギフトセットはあくまで自分でラッピングするための「キット」なので、ラッピングされた状態で送ってもらえるわけではないため注意が必要です。
大きさ | 縦470mm x 横330mm |
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色 | ベージュ/ピンクの2種類 |
素材 | 不繊布2層 |
紐 | サテンリボン 10mm1本通し |
価格 | 150円(税別) |
「マイブック」はどんなフォトブック作成に使われている?
マイブックは、幅広い用途のフォトブック作成に使われています。
たとえば
- 子供の成長記録
- 結婚式
- 結婚式の前撮り
- 成人式
- 卒業アルバム
- 卒園アルバム
- 両親の還暦祝い
- 出産記念
- 旅行の記録
- 誕生日や結婚記念日のプレゼント
等々
実際、私も結婚式前の、妻のウェディングドレス試着時の写真を「マイブック」でフォトブックにしました。
結婚式本番で着られるのは、試着した中のほんの一部でしかないので、試着した写真もフォトブックとして残しておけるのは、良い思い出になりましたね。
子供ができて、いずれ結婚する頃になったら見せるのも良いかもしれません(^_^)/
マイブックで作ったフォトブックのサンプル写真
実際にマイブックを使って作ったフォトブックのサンプルを、以下に紹介します。
実物を触ってみるとわかるのですが、紙質もよく、製本もしっかりしていますので、本棚などに保管しておいても長持ちすると思います。
「マイブック」の一部ではありますが、キレイなフォトブックが作れることが伝わっていればうれしいです。
これらのような、キチンとしたフォトブックが、安価で手軽に作れるのが「マイブック」の魅力です。
>>「マイブック」公式サイトはこちら<<