スマホで撮った動画を、Twitterやインスタグラムに投稿したことのある方は多いと思います。
でも実は、その動画が貴重なものであればある程、SNSにあげるのはもったいないかもしれません。
なぜなら、SNSではなく「video cash」に投稿すれば、その動画が売れてお金になるかもしれないからです。
と思われる方も大丈夫。
video cashがどんなサービスなのか、このページで解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
video cashって何?
video cashは、誰でも動画を投稿できるサイト(サービス)です。
動画投稿サイトといえばyoutubeなどを思い浮かべる方が多いですよね。
誰でも動画を投稿できるサイトという点では、それらのサイトと同じなのですが、一方で決定的に違う点があります。
それが、動画を売買するためのサイトという点です。
売れます。
video cashのコンセプトは
世界中の人たちがカメラマンとなり世界各地で撮影した決定的瞬間をテレビをはじめとするメディアがいち早く購入できる動画売買プラットフォーム
つまり、世界中の誰もが、自分で撮った動画を売ることができるサービスなんです。
次項から、video cashについてもっと詳しく解説していくので、興味のある方は続けてご覧ください!
video cashの運営会社
video cashの中身について掘り下げていく前に、運営会社についてカンタンに書いておきます。
video cashの運営会社はNEXT VISION株式会社。
会社概要は下記のとおりです。
社 名 NEXT VISION株式会社 英語表記 NEXT VISION, INC. 設立 平成29年12月21日 資本金 300万円(平成29年5月末現在) 本社 〒106-0044
東京都港区東麻布2-6-5 タトルビル1階WEST-a
TEL 03-5561-3311(代表)代表取締役社長兼CEO 松山 功 従業員 5名 顧問弁護士 TMI総合法律事務所 顧問税理士 よしとみパートナーズ会計事務所 主要取引銀行 ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行ビジネス営業部支店 事業内容 動画制作及び販売業
広告代理店業
メディアコンサルタント業
芸能プロダクション
音楽制作及び販売業
平成29年設立の新しい会社ではありますが、video cashの運営の他にも芸能プロダクションや音楽レーベルの運営、メディアコンサルタントなど複数の事業を行っているようです。
video cashは動画の売買に特化したサイト(サービス)
ここからは改めて、video cashについて詳しく説明していきます。
先述のとおり、video cashはYouTubeなど他の動画サイトとは違って、動画を売買するためのサイトです。
そのため、基本的には他の人が上げた動画を観ることはできません。
なぜなら、誰でも見られる状態にしてしまえば、それだけその動画の価値が減ってしまうからですね。
動画を観られるのは買う側の人たちだけです。
video cashに上げた動画は誰が買ってくれるの?
video cashで動画を買うのは、テレビや新聞・雑誌、WEBなどのメディア運営者です。
一般の人が自分で撮った動画をアップして、メディア運営者がお金を支払ってそれを買う。
これだけ聞くと当たり前のことのような気がしますが、こうした仕組みを作ったサービスは、video cashが日本初だそうです。
video cashはこれまでの動画利用の問題を解決できるサービス
そうなんです。
たとえば、一般の人が台風の様子をスマホで撮って、それをSNSに投稿していると、テレビ局のアカウントからその動画を使わせてほしいと連絡がきたりします。
そうして、撮影者とテレビ局の間で合意が取れれば、その動画を「視聴者提供」の動画としてニュース番組で流したりします。
しっかりとお互いの合意が取れた上で、動画が使われるのなら良いのですが、テレビ局側が許可なく使用してしまったり、撮影者の返信がなくても使用させていただくと言って、炎上してしまうこともあります。
また、多くの場合、動画提供は無償であり、しかも提供しても使われるかどうかは分からず、提供後にはテレビ局側から連絡が来ないことも多いようです。
本来は、その動画は世界に1つしかない、価値あるもののハズですが、メディアに無償で提供することになり、最悪の場合は無断で使われてしまったりする。
これでは撮影者側にメリットがありませんよね。
また、テレビ局などのメディア側としても、特に事件・事故・災害などの速報映像であればすぐにその映像が欲しいわけですよね。
だけど無断で使うわけにはいかないから、撮影者に連絡を取り、返信を待ち、合意を得て初めてその映像が使えるようになる。
すんなりいけば良いですが、時間がかかってしまえば速報性が失われてしまいます。
そんな、撮影者側・メディア側双方の問題を解決するべく生まれたのがvideo cashです。
撮影者側としては、SNSにあげる代わりにvideo cashにあげる。
メディア側としては、欲しい映像があればvideo cashで探して購入する。
こうすることによって、撮影者側も報酬を得られるようになりますし、メディア側も連絡の時間が不要になる上に、SNSのような誰でも見られる情報ではなく、もっと希少性の高い情報を手に入れることができるようになります。
どういう動画が投稿できる?
video cashのサイト上には、下記のような種類が記載されています。
- 事故
- 珍現象
- 裏技
- グルメ
- UFO
- ハプニング
- VR
- スゴ技
- 自然災害
- 事件
- ドローン
ただ、これら以外はNGというわけではなく、ジャンル・種類にこだわらず様々な動画が投稿できますので、とりあえずアップしてみましょう!
投稿した後の流れは?
①動画を投稿したら、まずは審査が入ります。
審査では、オリジナルの動画であること/SNSにアップされていないことなどのポイントが見られます。
②審査にとおればvideo cash上でメディア側に公開されます
③メディアに購入され、入金されれば、その購入金額に応じてコインが貯まります。
④5,000コイン以上貯まれば、振込申請をして、口座に振り込んでもらうことが可能になります。
まずは気軽に投稿してみよう!
video cashは、誰でも動画を投稿できますし、売れれば報酬ももらえます。
たとえば飼っているペットのちょっとしたハプニング動画など、自分では分からなくても、テレビ局などメディア側にとっては価値のあるものかもしれません。
SNSに上げてしまう前に、video cashに投稿してみましょう!
驚くような値段がつくかもしれませんよ!